海外の著作権管理団体に加入するメリットとデメリット
音楽家と著作権管理団体 著作権管理団体(P.R.O) このブログで解説しているProduction Musicビジネスをはじめ、音楽制作を生業にする人にとって著作権管理団体の存在は大変重要です。英語では”Performing Rights Organization“といい、著作権のなかでも特に演奏権に関する使用を監視し、使用料を徴収、分配します。 著作権管理団体に関してはこちらも参考 […]
2020年代ミュージシャンの新たな生き方
音楽家と著作権管理団体 著作権管理団体(P.R.O) このブログで解説しているProduction Musicビジネスをはじめ、音楽制作を生業にする人にとって著作権管理団体の存在は大変重要です。英語では”Performing Rights Organization“といい、著作権のなかでも特に演奏権に関する使用を監視し、使用料を徴収、分配します。 著作権管理団体に関してはこちらも参考 […]
ここまでProduction Musicビジネスで成功するための方法、心構えについて書いてきました。Libraryと契約を重ねていく上で避けて通れないのがリジェクションとリテイクです。この記事ではその向き合い方について解説します。 リジェクション Production Musicに限らず、作曲家がこの世で最も嫌う言葉では無いでしょうか? 作曲家にとって楽曲とは苦しみを伴って生み出した、いわば […]
Production Musicビジネスでは、日々、楽曲制作をしてたくさんの曲を制作する事になります。制作するペースは人それぞれですが、年間100曲以上制作する事もあります。 多くの楽曲情報を効率的に管理するためには、適切な楽曲タイトル付けとメタデータの入力が重要になります。 この記事では、適切な楽曲タイトルの付け方とメタデータ管理の方法、そしてその意義について解説していきます。 曲のタイト […]
このブログを開始して以来、Production Musicはフルタイムの仕事にできるポテンシャルがあるものの成果が出るまでとても時間がかかると書き続けてきました。 もう一度まとめると Production Music業界の仕組みを理解し、PROに加入等の準備(2週間) 曲作りを開始。まずは10曲ほどを目標に(1ヶ月) Libraryに曲を送りPublishing 契約を結ぶ(1ヶ月) 契約した楽 […]
この記事では、Production MusicにおけるSub-Mixの役割と制作方法について動画を交えて解説します。 Sub-Mixとは Sub-Mixとは、Libraryに提出する楽曲のフルミックスを元に特定の楽器をミュートしたり、曲の長さを調整したヴァリエーションの事です。ほとんどのLibraryではフルミックスをアクセプトした後、5トラックかそれ以上のSub-Mixを作成して追加で提出す […]
多くの方に、Production Musicビジネススタートアップガイドを購入して読んで頂いています。ありがとうございます。 この中で30day チャレンジと銘打って30日でLibraryとの契約を勝ち取るプランを提案しています。 Production Music Libraryの審査はRoyalty Free Musicストックサイトに比べて、やや厳しく狭き門である事は否めません。 しか […]
この記事では、作曲家に不利益をもたらす、契約してはいけないLibraryの特徴など解説します。 Production Musicビジネスは大金が動く業界=詐欺のリスクあり! ここまで、Production Musicビジネスの可能性についてご紹介してきました。Production Musicは、近年のコンテンツ産業の盛り上がりに合わせて成長中の分野だと言えます。元々、大手の放送局やゲーム会社、映 […]
Production Music制作におけるミックス、マスタリングの重要性と、コンポーザー自身がポストプロダクションまでするべきか?という事について解説していきます。
Production Musicビジネスで作曲家にとって、最も大事なビジネスパートナーとなるLibraryの探し方と類似するビジネスモデルであるRoyalty Freeモデルとの見分け方について解説していきます。
Production Music Libraryに送る為にどんな曲をに書いたら良いかチェックポイントを実際の制作例と共に解説します。
表現とお金というのは大昔からアーティストのジレンマであり続けていると思いますが、この記事では、ミュージシャンが楽曲を通してお金を稼ぐ方法をまとめてみたいと思います。
Libraryにより多くの曲を登録してProduction Musicビジネスで成功を収めるための基本的なマナーや心がけについて解説します。
Production Musicビジネス成功の9ステップ 国内では、まだ認知度の低いProduction Music ビジネス。日本にいながらアメリカのパブリッシャーと契約して在宅DTM環境で海外ドラマに楽曲提供し生活できる可能性があると言われても、成功までのプロセスが分からないと簡単には参入出来ないと思うので、スタートから楽曲使用料のみで生活できる様になるまでの流れを9ステップで解説します。 […]
今回はMusic Libraryとの契約に関する超重要項目について書きます。 これだけは知っておかないと、得られる楽曲使用料に大きな差が出ますし最悪、著作権侵害で訴えられる可能性すらあります。Music Libraryと契約をする前に必ず読んで理解する事をお勧めします。
実際、Production Music ビジネスは誰でもできて、簡単にすぐに稼げる様なビジネスではありません。しかし、音楽制作に情熱を注ぎハードワークすれば それに見合った対価を得られ、それを積み上げていけます。 市場規模はそれなりに大きく、さらに近年、成長している中で本気で音楽を作って生活する覚悟のある人しか継続できないので、結果、作曲家の供給過多にはなっていない印象です。 それなりに大変ですが、音楽が大好きで毎日、曲を書いて生活できたら最高だと思える人なら挑戦してみる価値はあると思います。
Production Musicビジネスに必要な英語力 Production Music ビジネスは海外の音楽出版社と契約して曲を売り込んでもらい、楽曲使用料を得るというビジネスモデルですので、どうしてもある程度の英語を使う必要性があります。 この記事では、Production Musicビジネスで成功する為に必要な英語力について書きたいと思います。 アメリカ中心のビジネス ここで海外とは主 […]
TV/Film等にライセンスされる為に必要な曲のクオリティ ビジネスの基本は、良い商品、サービスを作ることです。それではProduction Music Composerの提供するサービスとは何でしょうか?言うまでもなく楽曲です。ハイクオリティな楽曲を作る事が何よりも大事です。 クオリティが低ければ、まずLibraryと契約してもらえないので、ビジネスの入り口に立つことができません。運良くLi […]
今回は、Production Musicビジネスにおける著作権管理団体の役割について解説します。
海外のTV番組にDTMで楽曲提供するProduction Musicビジネスの収益の種類について解説します。 Production Musicビジネスの収益3種 Production musicビジネスには収益を得る方法が3つあります。 Consideration Fee(Demo Fee) Sync Fee Backend Royalty それぞれ解説していきます。 Consideration […]
かつては一部の限られたミュージシャンにしかチャンスが無かった世界各国のTV番組等への楽曲提供が、現代ではDTM環境の発達とインターネットのおかげで世界中、誰にでも可能になっています。
Production Musicビジネス入門②[仕組み] 今回は業界の構造についてざっくりと解説していきたいと思います。前回の記事を読んでいない方は先にそちらを読むことをお勧めします。 主なプレイヤー Production Musicビジネスの主なプレイヤーを知っておきましょう。 Production Music Composer(作曲家) 言うまでもなく、商品となる音楽を制作するのは作曲家です […]
今回はいよいよ、ブログのメインテーマであるProduction Music ビジネスの紹介をしていきます。 ちなみにブログの著者は日本在住ながらアメリカのProduction Music Libraryと呼ばれるタイプの音楽出版社5社と契約をして、CNN,BBC,MTVをはじめ、大手放送局の番組に年間約100曲を提供しています
本記事では、作曲家が収益を得る方法の一つ、ストックオーディオビジネスの解説をします。
Production Musicビジネスはもちろん、全ての音楽ビジネスの 根幹になる楽曲の著作権の基礎知識について解説していきます。
このブログではコネも実績も無い無名の作曲家が、Production Music Libraryと呼ばれる音楽出版社と契約してTV番組等に曲を提供、その著作権使用料で生活していくための方法を詳しく説明していきます。