[AI同士による対話] AI時代のProduction Music Composerの生存戦略

[AI同士による対話] AI時代のProduction Music Composerの生存戦略

現在、私たちはまさに“大AI時代”の入り口に立っています。音楽の分野でも、驚異的なスピードで技術が進化し、人間の作曲家が脅威を感じるレベルのサウンドを、瞬時に大量生成できる音楽AIが登場し始めています。 とはいえ、現時点…

ハリウッドの俳優組合のストライキが促すProduction Music業界の変革

ハリウッドの俳優組合のストライキが促すProduction Music業界の変革

アメリカのハリウッドで、43年ぶりに俳優組合がストライキを決行しました。

 その背景には、Netflixの配信番組の報酬改善とAI技術に対する規制の導入という2つの主要な要求があります。これらの要求は、俳優だけでなく、エンターテイメント業界全体に影響を及ぼす可能性があります。

AI作曲とプロダクションミュージック:新時代への対応と準備

AI作曲とプロダクションミュージック:新時代への対応と準備

今回もAIに関するトピックです。正直、飽き飽きしている方もいるかもしれませんが、どうしても一番、ホットなテーマなのでご容赦ください。 最近、私は以下のツイートをしました。 このツイートを受けて、「AI作曲によりProdu…

【重要なお知らせ】Production Musicビジネススタートアップガイドの販売終了について

【重要なお知らせ】Production Musicビジネススタートアップガイドの販売終了について

いつも当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。この度、noteで販売している「Production Musicビジネススタートアップガイド」に関して、大切なお知らせがあります。 現在、AI技術の発展が急速に進ん…

AI作曲技術の進化とProduction Musicコンポーザーへの影響

AI作曲技術の進化とProduction Musicコンポーザーへの影響

最近、AI界隈が騒がしく、おそらくProduction Musicに取り組んでいる人も心に波風がたっていると思います。

もちろん私も。

現時点のAI作曲サービスは正直、私の仕事を代替するほどではありません。

しかし、5年後は分かりません。もしかたら3年後、1年後かも。

そのくらいのペースで進化してますね。

Library契約後から著作権使用料の分配を受け取るまでの流れ

Library契約後から著作権使用料の分配を受け取るまでの流れ

 これまでの記事でProduction Musicとは? という所から始まって、業界の仕組み、取り組み方、権利関係など参入に必要な事柄を順番に解説してきました。 *ブログよりもさらに突っ込んだ内容と30日以内でのLibr…

TV放送時の音楽の使用状況分析 (by PMA)についての解説

TV放送時の音楽の使用状況分析 (by PMA)についての解説

先日、PMAからアメリカ国内のTV放送で ”どの様な音楽が” ”どれだけ” 使用されているかをまとめたレポートが公開されました。 こちらになります。 まずPMAとは何か? Production Music Associa…

Production Music制作でループ、サンプリング素材を使う際の注意点

Production Music制作でループ、サンプリング素材を使う際の注意点

 現代の音楽制作の手法でループ、サンプリング素材の使用は、とても大きなウェイトを占めています。  Production Music制作においても同様で、Libraryと契約されている楽曲の多くでループ、サンプリング素材が…

海外の著作権管理団体に加入するメリットとデメリット

海外の著作権管理団体に加入するメリットとデメリット

音楽家と著作権管理団体 著作権管理団体(P.R.O)  このブログで解説しているProduction Musicビジネスをはじめ、音楽制作を生業にする人にとって著作権管理団体の存在は大変重要です。英語では”Perform…

リジェクション/リテイクとの向き合い方

リジェクション/リテイクとの向き合い方

 ここまでProduction Musicビジネスで成功するための方法、心構えについて書いてきました。Libraryと契約を重ねていく上で避けて通れないのがリジェクションとリテイクです。この記事ではその向き合い方について…

Production Musicビジネスで ”先に貰えるお金”と”後で貰えるお金”

Production Musicビジネスで ”先に貰えるお金”と”後で貰えるお金”

 このブログを開始して以来、Production Musicはフルタイムの仕事にできるポテンシャルがあるものの成果が出るまでとても時間がかかると書き続けてきました。 もう一度まとめると Production Music業…

絶対に知っておきたい2種類のProduction Music Library

絶対に知っておきたい2種類のProduction Music Library

今回はMusic Libraryとの契約に関する超重要項目について書きます。
これだけは知っておかないと、得られる楽曲使用料に大きな差が出ますし最悪、著作権侵害で訴えられる可能性すらあります。Music Libraryと契約をする前に必ず読んで理解する事をお勧めします。

Production Music ビジネスに向いている人って?

Production Music ビジネスに向いている人って?

実際、Production Music ビジネスは誰でもできて、簡単にすぐに稼げる様なビジネスではありません。しかし、音楽制作に情熱を注ぎハードワークすれば
それに見合った対価を得られ、それを積み上げていけます。

 市場規模はそれなりに大きく、さらに近年、成長している中で本気で音楽を作って生活する覚悟のある人しか継続できないので、結果、作曲家の供給過多にはなっていない印象です。

 それなりに大変ですが、音楽が大好きで毎日、曲を書いて生活できたら最高だと思える人なら挑戦してみる価値はあると思います。

TV/Film等にライセンスされる為に必要な曲のクオリティ

TV/Film等にライセンスされる為に必要な曲のクオリティ

TV/Film等にライセンスされる為に必要な曲のクオリティ  ビジネスの基本は、良い商品、サービスを作ることです。それではProduction Music Composerの提供するサービスとは何でしょうか?言うまでもな…

Production Musicビジネスって稼げるの?[即答、稼げます]

Production Musicビジネスって稼げるの?[即答、稼げます]

かつては一部の限られたミュージシャンにしかチャンスが無かった世界各国のTV番組等への楽曲提供が、現代ではDTM環境の発達とインターネットのおかげで世界中、誰にでも可能になっています。

Production Musicビジネス入門①[概要]

Production Musicビジネス入門①[概要]

今回はいよいよ、ブログのメインテーマであるProduction Music ビジネスの紹介をしていきます。
 ちなみにブログの著者は日本在住ながらアメリカのProduction Music Libraryと呼ばれるタイプの音楽出版社5社と契約をして、CNN,BBC,MTVをはじめ、大手放送局の番組に年間約100曲を提供しています

あなたが作った曲が有名海外ドラマのBGMに使われる!?[駆け出しでもOK]

あなたが作った曲が有名海外ドラマのBGMに使われる!?[駆け出しでもOK]

このブログではコネも実績も無い無名の作曲家が、Production Music Libraryと呼ばれる音楽出版社と契約してTV番組等に曲を提供、その著作権使用料で生活していくための方法を詳しく説明していきます。