プロフィール

Production Music Composer

 アメリカの音楽出版社5社と契約して海外のTV番組、CM、映画、ゲームなど様々なコンテンツに年間100曲ほど提供。これまでCNN,BBC,MTV, CBS,NBC等の大手放送局に700曲以上の曲がライセンスされています。

 基本的に、作曲/アレンジ/レコーディング/ミックス/マスタリング/納品までの全工程を自宅兼スタジオで完結させるスタイルで楽曲制作をして生活しています。取引先がすべて海外なので普段、仕事で外出する事はまずありません。

ミュージシャンとしての経歴

・音楽との出会い

 中学生の時にバンドをはじめ、高校時代にインディーズバンドで活動し、地元でちょっとチヤホヤされた結果、壮大に勘違いし上京します。

・上京。バンド解散。サポートミュージシャン

デビューを目指しバンドを組むも、あっさり解散。
楽譜が読めるのと、楽器が色々と出来たり打ち込みができたりと小器用なのが重宝がられ、サポートミュージシャン、アレンジャーなどの仕事を頂けるようになりました。

・渡米。武者修行

 東京で数年間、音楽活動をしていましたが色々と限界を感じ、21歳の時、一念発起してアメリカに渡ります。音楽の勉強をしながら、演奏や制作の仕事をして4年半ほどの武者修行の後、日本に帰国。
 ちなみに中学卒業以来、英語の教科書を開いた事の無かった私ですが、なんとか生きて帰ることができました。

・帰国〜楽曲コンペから日本の音楽業界に絶望

 帰国後はとある作家事務所と業務委託契約を結び、楽曲コンペに参加していましたが、ほとんど勝てず、オーダーの内容も自分の音楽性とあまりにかけ離れた物ばかりだったので、一年半ほどで、脱落してしまいました。

・Production Musicビジネスとの出会い〜現在

 音楽活動は完全に行き詰まり、音楽を辞めようと考えていました。そんな時、偶然、アメリカの友人のSNSで、Production Music ビジネスについて知りました。
 アメリカのTV番組等で流れる音楽の大半がProduction Music Libraryと呼ばれる会社によって提供されていて、その楽曲のほとんどが、フリーランスの作曲家によって制作されている事を知りました。
 調べていくうち、多くの作曲家がロスやニューヨークといった音楽ビジネスの中心地ではなく地方都市や海外に住み、自宅スタジオで制作した音源をインターネット経由でLibraryに納品している事。その多くがプロフェッショナルとして生計を立てている事が分かってきました。
 
 元々、アメリカの音楽に憧れて渡米までして、英語にも抵抗が無く、そもそも何も失う物も無かったので、なんの迷いもなくこの世界に飛び込みました。
その後、猛烈に曲を書きLibraryとの契約を重ねて、200曲ほどが著作権管理団体のレパートリーに登録された頃、3ヶ月に一度、支払われる印税のみで食べていける様になりました。その後も、曲を書き続け、現在750曲をLibraryと契約。印税額は少しづつ大きくなっています。