Production Musicビジネス・スタートアップガイドとは?


 Production Music徹底解説ブログを一通り読んでいただき、本格的に海外Production Musicビジネスに参入を決めた方に向けて、ブログの内容よりもう一段踏み込んだ解説をする記事をnoteの有料記事として公開しています。

 最初に公開したのは2020年の4月末。そこから怒涛のコロナ禍をくぐり抜け、これまでに150名を超える方に記事を購入して頂きました。

主な内容は

1.30日でLibraryとの契約を目指すStep by Step ガイド
2.有力ジャンルの解説と制作動画の公開
3.プレイスメントの実態と収益モデルケース

購入者特典
・Production Music Libraryディレクトリ(PDF)
・英文メールのテンプレート(PDF)

・Production Musicビジネス用語集(PDF)

となっています。

1.でまずはP.R.Oの選び方、加入方法、曲作りからLibrary探し、提出の手順、提出後の振る舞いなど、一つ一つ解説していき、30日で最初の契約を勝ち取る為のプランをご紹介しています。

2.では、Production Music業界で需要の高いジャンルと私の制作法をほんの一例ですが公開しています。私の実際の制作中のDAWの画面をほぼノンストップで収録したものをご覧になれます。

3.ではやはり気になるProduction Musicの収入の話をしています。

 そして、多くの方に好評を頂いているのが、購入者特典に含まれるProduction Music Libraryディレクトリ(PDF)

 90社を超えるProduction Music Libraryの名前と連絡先を私の独自基準でピックアップしたものをまとめてあります。

 Production Music Libraryは、世の中に沢山あるRoyalty Free Stock Musicサービスとは似て非なる物で、私はProduction Music Libraryと契約する事を推奨しています。

 しかし、両者のウェブサイトが酷似していたり、両方の業態で運営されているLibraryが存在し、Production Music Libraryに送ったつもりがRoyalty Freeの契約をしてしまったなという話もたまに聞きます。 

曲作りを終えて、いざLibraryに送ろうと思っても、どこに送ったら良いか判断が難しいという声を受けて作成しました。

おことわり

 Production Music 30dayチャレンジでは30日目までの契約を目指しデザインされていますが、実際に契約するかどうかの判断はLibraryに、また楽曲のプレイスメントの決定権はMusic Supervisorにあります。当方では記事の購入により契約を保証出来ませんのでご了承ください。

実際、別の記事でも言及していますが、ここまでの全購入者のうちLibraryと初回の契約が取れたと連絡を下さったのは全体の15%以下です。

 契約が取れても連絡を頂かない方もいるとは思いますが、Royalty Free Stock Musicサービスの審査とは違い、Libraryとの契約はそれなりにハードルが高い事をご理解下さい。